architecturephoto jobboard
credit
Art Direction +Design +Coding +Front-end development +Back-end development +Search system devlopment: yoshihiro mizuta
Direction: renpei goto(@remgoto)
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無論、スマートフォンでもPCとほぼ同じ操作感でつかえるように制作。
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会社の名前を意識したくないユーザー様用に、画像で検索機能なんかもつけた。
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デザインはともかく(水田はグレーが好きらしい)検索をしやすく、そして速度を速くサクサク可能にしたのがこのサイトの魅力だと考える。
description
長い闘いとなる、後藤連平さんとの2戦目『アーキテクチャフォトジョブボード』のリニューアルを担当させていただいた。
今回は建築業界専門の採用サイトとなる。
門外漢には分からないが、『アーキテクチャーフォト』というのは建築業界では相当のブランドらしい。わたくしも、ナカムラさん以降、色んな方と付き合いができたが、業界一の建築メディアサイトの運営者が静岡県にいる、という話は皆おっしゃっていた。その系列の採用サイトなのでより気合いが入る。
といっても、リッチなアニメーションをつけたり、魅力的なタイポで目を奪ったりするようなサイトではなく、テーマは『平等性』だった。
ここにはかなり大きなクライアントさんから、小さな顧客まで、大小様々なお客さんがいる。それをユーザー(職を探している側)には大小違わず、差を生まないように見せたいということだ。
まずは、作品の量(会社の歴史)で違いが出ないように、掲載写真は(プランにも依るが)最大8枚と少なめに制限した。どんな会社でも8枚くらいならあるだろう。サイズもそんなに大きくせず、まずまずのサイズに固定した。
掲載順序もプランのランク次第では、小さな企業でも先頭に表示できる。かといって、予算がない場合でも、掲載が可能になるプランも用意して平均的に整然と並ぶようにつくった。
使うユーザー側視点では、サクサクと検索の多彩さと速度を技術的に可能な限り重視した。それは動画や触ってみて体感して欲しい。探したい案件が存在するならば、すぐに見つけられるだろう。
新着案件もメルマガや、RSS、SNSをフォローしておけば見逃すこともない。
デザインもスムーズに決まったし、運営もうまくいっているようで、成功した案件と言える。